あるかねっと (アルカネット)
学名 Anchusa officinalis 日本名 アルカネット 科名(日本名) ムラサキ科 日本語別名 漢名 藥用牛舌草(ﾔｸﾖｳｷﾞｭｳｾﾞﾂｿｳ, yàoyòng niúshécăo) 科名(漢名) 紫草(ｼｿｳ,zĭcăo)科 漢語別名 英名 Alkanet
2007/04/19 薬用植物園 2007/05/03 同左
2007/05/26 同上
2007/07/21 同上
| 辨 | ウシノシタクサ属 Anchusa(牛舌草 niúshécăo 屬)は、南&北アフリカ･歐洲･西&中央アジア･モンゴルに約35種がある。 アレチウシノシタクサ A. arvensis(Lycopsis arvensis) var. arvensis ウシノシタクサ(アフリカワスレナグサ) A. azurea(A.italica;天藍牛舌草;E.Italian bugloss) 地中海地方･西アジア産 世界で観賞用に栽培 『週刊朝日百科 植物の世界』2-277 アフリカワスレナグサ A. capensis(南非牛舌草;E.Cape bugloss) 南アフリカ原産、世界で観賞用に栽培 アルカネット A. officinalis(藥用牛舌草;E.Alkanet) アラゲムラサキ A. ovata(Lycopsis orientalis;狼紫草) 華北･西北･チベット･モンゴル産 『中国雑草原色図鑑』171 |
| ムラサキ科 Boraginaceae(紫草 zĭcăo 科)については、ムラサキ科を見よ。 | |
| 訓 | ウシノシタクサ(牛舌草)は、英名 bugloss(ギリシア語で｢牛の舌｣)の訳。 英名 alkanet は、ウシノシタクサ属の植物の総称という。 |
| 説 | 歐洲･カフカスに分布。 |
| 誌 | 根の外皮を紅色の染料とする。かつて 化粧品･大理石･木材などの着色に用いた。 |
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